12/28(wed) 『 ジブリお絵描き掲示板ギャラリー』
2004年、歩兵にとって良い1年になりました。
第7歩兵師団というハンドルネームは2004年生まれですけど(笑
適当につけた名前でも、1年間も使い続けると愛着が湧くもんですね(笑
もともと絵を描くのは好きでしたが、こんなに好きだとは正直思ってませんでした。
卒業研究が終わり、院に入学するまで時間をもて余していた歩兵。
このとき何か面白いゲームが発売されていれば、今こうして日記を書いていなかったと思う。
このとき買ったのがゲームではなく、ペンタブだったわけです。
スキャナーで鉛筆画を取り込んでフォトショップで色をつける、当時はそういう使い方しか知りませんでした。
歩兵『 あんまり面白くねぇ・・・ 』
今考えれば、面白くなくて当然だよね(笑
フォトショップ使ったことないのに、最初からハイレベルな塗りなんか出来るはずがない。
そして気付きました。
歩兵『 ペンタブで主線を直描きした方が早いな・・・ 』
違うところに気付いちゃった(笑
でも、ここから思わぬ方向に向かって行きます。
高校の頃に初めて読んで以来、色を塗ってみたいなぁと思っていた漫画『風の谷のナウシカ』。
誰か他にもパソコンでナウシカを描いている人がいるに違いないと思い、ネットで探し始めます。
そのとき偶然見つけたのが『ジブリお絵描き掲示板ギャラリー』でした。
歩兵『 お絵描き掲示板って何? 』
まづそこから分かりません(笑
どうやら、その場で絵を描いてコメントを入力するらしい。
ペンタブ直描きの練習になるし、ナウシカも描けるなんて、まさに一石二鳥!
1日だけロムって、すぐ絵を描き始めました。
難しかったなぁ、まっすぐ線を引くことさえ出来なかった。
初めてコメントを貰ったときの嬉しさは今でも忘れられません。
ありがとう、kuuzyouさん(笑
その後はギャラリーに書いてあるとうりです。
コメントを貰えるのが嬉しくて、そして1枚描くごとに自分が上達していくのが楽しくて仕方なかった。
描けば描くほど上手くなれるような気がしました。
でも世の中そんなに甘くない、やがて自分の天井が見え始めます(笑
(このあたりの事はまだギャラリーに書いてないので、いつか書き加えます)
この1年で何が一番変わったかと言えば、『絵を見る目』かもしれない。
ネットで描く前までは、『上手い』とか『下手』とか人の絵に優劣をつける、そういう見方しかできなかった気がします。
表現する上で『テクニック』は重要ですが、それが全てではありません。
表現したいものを表現できるだけの『テクニック』は必要ですが(笑
『テクニック』で優劣が決まるほど、絵は単純じゃないことに気付いてなかった。
ツールの使い方なんかは、描き続けさえすればいつかはマスターできるものです。
ホントに難しいのは自分にしか描けないものを見つけること。
個性です、個性。
自分の個性を見い出し、それに磨きをかけ、いかにクオリティを上げるか。
人の絵を見るとき、自分が持ってないモノを探す目に変わりました。
自分に欠けてるものを取り込もうと、前よりどん欲になりました。
自分より下手だと感じた絵を切って捨て見向きもしないような考え方では、自身の成長も望めません。
好みという基準による「良」「悪」はあっても、絵の「優」「劣」はないと歩兵は考えます。
どうしたことか、後半はマジメだなぁ(笑
なんと言っても楽しくお絵描きできるのが1番です(笑
非常に有意義で楽しい1年でした。
ジブリお絵描き掲示板ギャラリー、そしてそこで出会った多くの人たちに心から感謝します。
ありがとーー!
願わくば来年も、そしてこれからも楽しい時間を共有できますように。
更新率が極めて低いサイトですが、覗いてくれる人が1人でもいる限りサイトは運営していくつもりです。
1年間、ホントお世話になりました!
では皆さん、よいお年を^^
2004年 12月29日 第7歩兵師団
追伸:
12月29日から1月3日まで北海道に行ってきます。
TAMAちゃんに会えないのが唯一心残りです(笑
12/23(thu) 『 救急車 』
諸君! 今日の日記は少々長めなので、心してかかるように!笑
どうしたことか、最近めっきりと風邪をひかなくなりました。
3、4年くらい前までは毎年ひいてたんですけどねぇ。
何日も寝込むようなものではなく、バファリン飲んで一晩寝れば治るような軽い風邪ばかりでしたが、
1年に1回は必ずひいてました。
偶然だとは思いますが、どうも『はしか』にかかって以来風邪をひかなくなったような気がします。
『はしか』、大抵の人は0〜4歳の間にかかるみたいですね。
予防接種を受けてないと、一生に一度は必ずかかると言われてます。
子供のときにかからなかったために免疫ができておらず、さらに予防接種を受けていないと、
歩兵のように成人してからかかる場合があります。
かなりキツイですよ〜、みなさん気をつけましょう(笑
4年前のちょうどゴールデンウィークの時期だったと思います。
最初は季節はずれの風邪をひいたと思ってました。
悪寒がして、熱が出て、セキが出て…
実際、『はしか』の初期症状は風邪の症状とほとんど変わりません。
なので、
歩兵『 バファリン飲んどけば治るだろ 』
と、いつものようにバファリン飲んで寝ました。
しかし、熱が下がる気配がまったくない…
いや、むしろ上がってんじゃねぇか…!
バファリンを飲んだにもかかわらず、体温が変わらないならまだしも、上昇を続ける体温計に我が目を疑いました。
歩兵のバファリン神話が完全に崩壊…
そこで、より強力な解熱剤を求めて近くの薬局へ。
この時すでに歩兵の体温は40度に達してました(笑
自分の体温計が40度まで行くなんて思ってませんでしたよ(笑
薬局のオッサンに症状を説明し、胃薬も一緒に飲まないと胃がもたれてしまうような強力解熱剤を購入。
(病院に行けだのなんだの言われると面倒なので、友達が風邪にかかってて、歩兵が代わりに買いに来てることにしました)
薬局のオッサン『 40度!? 友達に早く病院に行くように言いなさい! 出来るだけ栄養のある… 』
親切で言ってくれてるのはよく分かってるんですが…
歩兵(心の声)『 いいから早く薬くれよっ!! 死にそうなんだよっ!! 』
あとちょっと話が長かったら殴ってたかも(笑
そんぐらい余裕がなかったんです。
まぁ、とりあえず薬は購入できたし、これ飲んで安静にしてれば一安心・・・
さ、下がらねぇ…!!
上がりもしないけど、体温が一向に下がらない!
というより、上がるとこまで上がっちゃってる感じでした。
歩兵『 さすがにヤバイかも… 』
ここで初めて危機感を感じました(笑
基本的に、風邪にかかって病院で診察を受けるという考え方は、歩兵の中にありません。
実際、まだこの時点でも自分は風邪にかかってると思い込んでました。
しかし、ようやく見えて来た『病院』という選択肢。
そして、『病院行き』を決定づけるものが体にあらわれ始めます。
鏡で顔を見た時にフと気付いたんです。
顔がすごく赤い、いや熱があるんだからいつもより赤くて当然…
歩兵『 ん!? 違うぞ…!! 』
鏡に近付けてよ〜く見ると、顔が赤いんじゃなくて小さな赤いブツブツが…
歩兵『まさか!?』
と思い、上着をめくり上げると、なんと体中におびただしい数の発疹が…!!!
歩兵『なんじゃコリャーーー!!?』
『病院行き』決定〜♪
でも、何の症状なのかサッパリ見当がつかない。
ただの風邪じゃないのは間違いないとして、新手のインフルエンザか何かだろうか…?
(この時、自分が『はしか』にかかってるなんて夢にも思ってませんでした。
そもそも『はしか』がどういう症状を引き起こすのかさえ知らなかった。)
もう夜遅かったので病院は明日行くことに決め、その日はおとなしく寝ることにしました。
何時ごろだったか、急に吐き気がしてトイレに向かいました。
トイレから出ようとした瞬間、体に異変が…!
急に視界が狭まり、まるで頭のテッペンを誰かに押されてるかのように体が重い…
歩兵『 ヤヴァイ…、今回のはシャレにならん……! 』
ついには立っていられなくなり、視界はどんどん狭まる…
そんな状況で目に飛び込んで来た固定電話器。
歩兵『 これって救急車呼んじゃってもいいんだよね…? 』
ここから脳内歩兵会議が始まりました。
お題『救急車は呼ぶべきか?』
歩兵A『 もし救急隊員が到着したときにすでに体調が回復してたら、一体どんな顔すればいいんだっ!? 』
歩兵B『 このまま意識を失ったらマジでヤバイっつーの! 』
歩兵C『 救急車が到着したとき、誰がオートロックを解除するんだ? 』
歩兵D『 ということは、救急隊員が到着したときにはある程度の意識が残ってないといけない… 』
歩兵E『 だったら今のうちに電話するべきだ! 』
歩兵F『 上戸彩はけっこう可愛いと思う! 』
歩兵G『 アヤヤの愛称は上戸彩に譲るべきだ! 』
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田原歩兵朗『 やっぱりヤメとこう・・・』
鉛のように重い体を引きずりながら、ベットに向かう歩兵。
この部屋があんなに広く感じたのは初めてでした、……ベットが遠い。
ようやくベットに横になれた瞬間、一気にアブラ汗が出ました。
冗談っぽく書いてますが、かなりヤバかったです(笑
なんとか山場を乗り越え、翌日ちゃんと病院に行きました。
先生『 あぁ、ハシカですね〜 』
歩兵『 ? はしか!? 』
そこで初めて『はしか』と知りました(笑
幸い貰った薬ですぐに回復し、発疹もいつの間にやら綺麗に消えてなくなりました。
『はしか』が流行しているというニュースを見たのは、それから少し経ってからでしたね〜。
非常に強い感染力を持ってるので、歩兵のように免疫を持たない人間に次々に感染して行ったのかもしれません。
まだ『はしか』にかかってない人、ワクチンを接種してない人、ワクチン接種をお勧めします(笑
大人になってからかかるとホントにキツイよぉ〜(笑
12/17(fri) 『 モー娘。』
『 ごめんなさぁ〜いvv それの色違いはいま置いてないんですよぉぉ〜vvv 』
昨日こんな店員に会った。
まるでマンガのように目をキラキラさせながら言われた。
歩兵『 モーニング娘か、お前は… 』
というツッコミを入れたい衝動にかられたが、
歩兵『 あ、そうですか… 』
と軽く流して、別のを選びました(笑
歩兵にその手は通用しない(笑
12/10(fri) 『 読書 』
みなさん、どのくらい本を読んでるものなんですかね?
歩兵が読破した本は、多分10冊にも満たないでしょうねぇ…
今月に入ってからとか、今年に入ってからという意味じゃないですよ、
小学生の頃から数えての通算読破数です(笑えないけど笑
*『10』という値が、歩兵の希望的観測によって導き出された値であることに注意
歩兵の実家にはなぜかたくさんの本が置いてあったんです。
色んな絵本、図鑑、日本を代表する数々の文学小説、国宝を集めた美術集までありました。
にもかかわらず、歩兵が手に取ったのは『乗り物図鑑』と一部の『絵本』だけだったわけです(笑
あと、母親が趣味で集めてた建築雑誌を見るのも好きでしたね〜。
小学歩兵『 こんな家に住んでみてぇ…』
夏目漱石なんかには目もくれず、そんなことばっかりやってました(笑
どこの小学校、中学校でも読書感想文という宿題が出ますが、それすらまともに読んだ記憶がありません。
本選びが極めて重要です、『あらすじ』が載ってないような本は即却下です。
というより、『あらすじ』が全てです(笑
『あらすじ』を読み、あふれんばかりの想像力で内容を(勝手に)補完し、感想文を書いてました。
あとは、同じ本を他の人が読んでいないことを神に祈るだけです(笑
別に本を読むことが嫌いなわけじゃないんです。
むしろ好きです、文字を読むのも、書くのも。
センター試験や模試なんかで出る現国の小説、あれは面白いのが多かったなぁ。
ゆっくり読んだり、余韻に浸る暇なんてなかったけど(笑
最後まで読み切るガッツが足りないのか、それとも、グイグイ引き込まれるような作品に出会ってないだけなのか…
そもそも、他の人がどういう基準で本を選んで買ってるんだろう、と良く思います。
好きなジャンル? 好きな作家?
第6感ですか!? ビビッと来るんですか!?笑
ちなみに、一番最近読んだ本は『世界の中心で愛を叫ぶ』です(笑
ちゃんと最後まで読みました(笑
一気に読めるあのくらいの長さが歩兵には丁度良いみたいだ。
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